この記事で分かること
- まず、3分野のどこにいるかを決める
- 略語は、4点セットで答える
- 似た用語は、同じページで比較する
- 実例:SaaS・PaaS・IaaSは「誰がどこまで管理するか」で分ける
まず、3分野のどこにいるかを決める
IPAの公式出題範囲は、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3分野で構成されています。
ストラテジ
企業活動、法務、経営戦略、システム戦略をまとめます。
マネジメント
開発、プロジェクト、サービス、監査の役割を整理します。
テクノロジ
基礎理論、ハードウェア、ソフトウェア、DB、ネットワーク、セキュリティをつなぎます。
略語は、4点セットで答える
- 正式名称または日本語の意味
- 何を目的に使うか
- 具体的な利用例
- 似た用語との違い
たとえばセキュリティ用語なら、攻撃名だけではなく、どのような仕組みで、何を守る対策かまで答えます。経営用語なら、指標が何を判断するためのものかまで確認します。
略語を日本語へ翻訳して終わらず、「だから何に使うのか」まで言える形にします。
似た用語は、同じページで比較する
IT用語は、一文字違いや似た目的のものが多くあります。別々に覚えるより、比較表で差を答えます。
| 比較軸 | 答える内容 |
|---|---|
| 目的 | 何を解決・管理・保護するか |
| 対象 | 人・情報・システム・業務のどれか |
| タイミング | 計画・開発・運用・監査のどこか |
| 具体例 | 実際の製品や業務でどう使われるか |
テキストの比較表や図をそのまま暗記ページにすると、単語の位置関係も残せます。
実例:SaaS・PaaS・IaaSは「誰がどこまで管理するか」で分ける
3つともクラウドサービスですが、利用者が受け取るものと、自分で管理する範囲が違います。日本語訳だけでなく、利用場面まで答えます。
| サービス | 利用者が受け取るもの | 利用者が主に管理 | 覚え方 |
|---|---|---|---|
| SaaS | 完成したソフトウェア | 設定・利用データ | アプリを使う |
| PaaS | アプリの開発・実行基盤 | アプリ・データ | アプリを作る |
| IaaS | 仮想サーバー・ストレージ・ネットワーク | OS、ミドルウェア、アプリ、データ | 環境を組む |
選択肢に「メールや会計ソフトをそのまま利用」とあればSaaS、「開発環境」とあればPaaS、「仮想マシンやストレージ」とあればIaaSを疑います。
SaaSは使う、PaaSは作る、IaaSは組む。略語を動詞と結ぶと、用途の問題でも迷いにくくなります。
シラバスを、覚えるページの地図にする
IPAは、出題範囲を詳細化したシラバスを公開しています。知らない用語をすべて単独カードにするのではなく、シラバスの分類へ戻して関連語をまとめます。
AI暗記シートでは、参考書やPDFのページを取り込み、用語・略語を隠して出題できます。分野名を教材名に入れ、弱点を優先して反復します。
- ストラテジ|企業活動|財務指標
- マネジメント|プロジェクト|工程
- テクノロジ|セキュリティ|攻撃と対策
- テクノロジ|ネットワーク|プロトコル
実機で確認した範囲
AI暗記シート
AI暗記シートで写真、スクリーンショット、PDFを読み込み、候補語の抽出、マスク修正、回答確認、保存までを端末上で確認しました。
- OCRや候補語は誤認識があり得るため、学習前にマスク位置を確認する
- 答えに迷った項目は、元の教材へ戻って確認する
- 教材によって抽出量が変わるため、必要な語句は手動で補う
公式情報・参考資料
よくある質問
略語は正式名称まで覚えるべきですか?
正式名称が問われる場合もありますが、意味・用途・比較対象まで答えられる状態を優先します。
3分野を順番に終わらせるべきですか?
一通り学んだ後は、過去問の弱点に合わせて分野を行き来します。苦手分野だけを長く放置しないようにします。
シラバスはどう使いますか?
学習範囲の漏れを確認し、用語を分類する地図として使います。細かな用語をすべて同じ深さで覚える必要はありません。
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手元の写真やPDFを、答えを隠して思い出す復習へ変えたい場合は、AI暗記シートで試せます。
