学習・暗記

学校プリントをスマホで復習する|6枚を「覚える・解く・戻る」に分ける

プリントを全部撮ることと、復習に使える状態にすることは別です。答えるためのページ、問題を解くページ、間違えたときの解説を分けると、撮影後の使い道が決まります。

以下のP1〜P6は整理方法を説明する仮のプリントです。学校の実際の配布物や成績データではありません。

取り込む前に、6枚の役割を決める

プリント 内容 今回の扱い
P1 基本用語の説明 回答する語句を決めて取り込む
P2 器官や過程の図 図を残し、名称と働きを問う
P3 二つの制度の比較 違いを答えるページとして取り込む
P4 計算や記述の演習 紙や元の形式で解く。撮影だけで代替しない
P5 P4の解説 間違いから戻れる参照資料として保持する
P6 P1のコピー 重複した学習ページは増やさない

今回のスマホ用候補はP1・P2・P3と、戻り先のP5です。P4を使わないのではなく、解き方が違うため役割を分けています。すべてを一問一答へ変える必要はありません。

撮影より先に、戻れる名前を付ける

元の名前 復習で使う名前の例
写真48 理科|単元3|基本用語|P1
写真49 理科|単元3|過程の図|P2
写真50 社会|制度比較|P3
写真52 演習4|解説|P5

長い題名を全て付けることが目的ではありません。科目・単元・原ページが分かれば、誤答から探し直せます。別の日にも同じ授業資料を取り込む場合は、どの版なのかも短く区別します。

AI Study Sheet · 日本語UI
AI Study Sheet · 日本語UI — 製品画面の参考資料。記事の架空ケースの実行結果ではありません。 画像を拡大

ライブラリの画面は保存・整理する場所の参考です。表のP1〜P6が実際に並んでいる画面としては扱いません。

P2の図では、名称と働きを一緒に隠さない

図のラベルを問うときは形や位置関係を残します。働きを問うときは、名称を見せて説明を隠す方法もあります。「同じ図でも何を答えるかが違う」と考えると、ただ多く隠すより問題が明確になります。

通常モードでは提案されたマスクを学習前に確認し、使える編集機能で調整します。赤シート用教材モードには同じ編集機能がないため、編集が必要なら通常モードで取り込み直す選択肢があります。

演習の誤答を、スマホのページへ戻す

演習での結果 戻る場所 次の問い
用語が出てこない P1 説明から名称を答える
図の順序を逆にした P2 矢印の向きと起きることを説明する
比較対象の条件を取り違えた P3 同じ条件なら両者は何が違うか
計算手順が分からない P5とP4 解説を確認した後、計算を最初からやり直す

たとえば「P4の問2で順序を逆にした→P2の中央の矢印」とだけ記録します。翌日にその図を見て説明し、その後でP4の問2をもう一度解けば、教材と演習がつながります。

学校から帰った日に全部仕上げなくてもよい

授業当日は科目と原ページが分かるよう保存し、次の短い時間でマスクを確認する、と分けても構いません。ただし確認前の下書きが増え続けると、学習できるページと準備中のページが混ざります。次回の作業を「P2の図だけ確認」と一つ残します。

AI赤シートの取り込み履歴から、一時停止した処理を再開できます。読み取りが悪い写真は先に差し替え、答えが分からない箇所だけを復習対象にします。

プリント整理のゴールは、スマホに全資料がそろうことより「次の誤答がどのページへ戻ればよいか分かること」です。日割りの試験対策へ進む場合は、定期テストのガイドで同じ資料の回し方を決めます。